オタクなら絶対に行くべし!人気オタクイベント3選

日本でのアニメ、マンガ、コスプレのイベントは年中開催されており、その中でも11月と12月はいくつかの有名なイベントが行われます。それらは規模も大きく、大勢のコスプレイヤーが日本の最大屋内施設に集まります。

しかも、コスプレイヤーやオタク、マンガとアニメの愛好家であってもそうでなくても、これらのイベントとコンベンション(大会)は非常に楽しめるものになっています。そこで、日本で開催されるアニメ、マンガ、コスプレ、一般的なオタクイベントを少しまとめてみたので、ぜひご覧ください!

ワンダーフェスティバル(東京)

ワンダーフェスティバルでは、個人クリエイターと業界の大手企業が通常二つのゾーンに分かれています。フィギュア収集熱の高低に関わらず、または収集にほとんど興味がなくても、展示物のディテールのレベルの高さに必ず圧倒されるに違いないでしょう。作成に途方もない辛抱強さが求められる、その細かい技に思わず惹きつけられます。

また、フリーゾーンで歩き回ったりコスプレイヤーに話しかけてみたりするのも面白いですよ。コスプレはワンダーフェスティバルを代表するものであり、多くのコスプレイヤー達が屋外や展示ホールの外で写真撮影に応じてくれます。ただし、人気のコスプレイヤーの写真を撮りたい場合は、特に長時間列に並ぶのを覚悟しておいた方がいいかもしれません。

日本橋ストリートフェスタ(大阪)

2005年に始まった日本橋ストリートフェスタは、年々知名度を上げ、前回行われた時には約25万人が訪れました。このイベントを「ある日曜の午後の催し物」とだけ呼ぶには、この参加者数は釣り合わないでしょう。地元の経済を大いに活性化させ、大阪だけにとどまらず、日本のサブカルの恩恵を広げるポテンシャルを持っているといえましょう。

年々参加者は増加しているものの、日本橋ストリーフェスタは地元の雰囲気を大切にしているそうです。これは奇抜で多彩な個性を持った人々が周辺を歩き回るのをよしとしてくれる、地元の商店や会社を頼りにしているからでしょう。

面白いイベントでありながらも、企業やサブカル文化の熱狂的ファンによって企画されたイベントよりもくつろいだ雰囲気を持っているのが魅力です。歩き回ったり、食べ物を食べたり、陽気なコスプレイヤーの写真を撮ったりしながら、自由に楽しんでくださいね!

アニメジャパン(東京)

毎年、およそ15万人以上のアニメ好きが、241のアニメ関連ビジネスについて詳しく知るためにこのアニメジャパンに参加します。日本におけるアニメ業界の展示イベントであり、同タイプのイベントとしては、世界で最も大きい規模のうちの一つです。参加者数の多さから、その根強い人気度が伺えますね。

アニメジャパンはもともと、以前行われていた二つのイベント「東京国際アニメフェア」と「アニメコンテンツエキスポ」が組み合わさったものでありますが、短期間のうちに大きく発展したようです。

コスプレイヤーは、広大な屋外コスプレエリアと同時に、小道具を使いアニメジャパンのオフィシャル背景の前でポーズがとれる屋内セクションがあるのを見つけ、同じ趣味を持った仲間と出会えます。また、ファミリーアニメフェスタ、セミナー、舞台パフォーマンス、なくてはならない食べ物の屋台(『進撃の巨人』のスナックはぜひお試しあれ!)があり、開催期間中はコスプレゾーンも設けられます。